📝 今回の内容 生成AI基礎講座B [B-12-3]。AIエージェント向けハーネスサービス俯瞰シリーズの第3回。テーマは「舞台2:ブラウザ」、代表例として Perplexity Comet Enterprise を取り上げます。「AIをブラウザの中に置く」という発想の意味、Cometの2つの性格(読み・動き)、組織で使うための統制(ドメイン別権限・CrowdStrike Falcon統合)を整理。さらにブラウザを舞台にする全製品が共通で抱える構造的な3つの課題——プロンプトインジェクション、サイトとの認可衝突(Amazon訴訟)、既存ブラウザ資産との互換性——を深堀りし、最後に Personal Computer(舞台1)との比較で「認証済みセッションの継承」という舞台2固有の魅力とリスクを浮き彫りにします。 🎯 動画トピック 🌐 第3回「ブラウザを舞台にする」の位置づけ ・シリーズ第3回、テーマは舞台2=ブラウザ ・前回は舞台1=自分のPC(Perplexity Personal Computer) ・ブラウザはパソコンで最も使う特定アプリ=身近で具体的なテーマ 💡 発想の違い — AIを「ブラウザの中」に置く ・通常:AIとチャットしてブラウザを別途立ち上げて操作してもらう ・Comet型:AIがブラウザの中にいる「ブラウザ自体が舞台」 ・知識労働のほとんどはタブの中で起きている ・今開いている様子をAIが横で見ながら直接操作する 📋 Perplexity Comet Enterprise の基本情報 ・提供元:Perplexity(前回のPersonal Computerと同じ、検索特化型AI出身) ・ベース技術:Chromium(Chromeのベース) ・2025年初期リリース→エンタープライズ版(企業向け)も公開 ・前回の個人向けに対し「組織向けの本格派ブラウザAI」 🌍 Perplexityのエコシステム — 3つの舞台にまたがる ・舞台1:Personal Computer(Mac常駐アプリ) ・舞台2:Comet(個人版&エンタープライズ版)= 今回のテーマ ・舞台3:Perplexity Computer(クラウドエージェント) ・サービスは舞台をまたぐことが多い 📖 Cometの中身 — 「読み」と「動き」両対応 ・読みのサポート:要約・翻訳 ・能動的な操作:フォーム入力・ページ切り替え・操作 ・ブラウザ上でやっていることを一通りカバー 🛡️ 個人版とエンタープライズ版の差 — 統制レイヤー ・コアは共通、違いはセキュリティと権限管理 ・ドメイン別権限:「いじってOK」「読み込みのみ」「アクセス禁止」 ・CrowdStrike Falcon統合(2026年3月) ・行動監視型:怪しい行為そのものを検出(未知の攻撃にも対応) ⚠️ ブラウザを舞台にする構造的課題3つ ・Comet固有ではなくジャンル全体の問題 ・① プロンプトインジェクション(Web上の罠をユーザー指示と誤認) ・② サイトとの認可衝突(Amazon訴訟、AmazonのRufusとの衝突) ・③ 既存資産との互換性(Chromeから移行コスト) 🔍 同じタスクでも過程は違う — Personal Computer vs Comet ・「競合5社のサマリーをSlack投稿」結果は同じ、過程は違う ・Personal Computer:macOS内で検索→ローカル保存→Slackアプリ ・Comet:ブラウザタブで5社→SlackのWebアプリで投稿 ・タスクを広げると違いが出る:ローカルPDF比較はPC、ログイン済みSaaSはComet 🔐 最大の魅力かつ最大のリスク — 認証済みセッション継承 ・WebセッションをそのままAIが使えるのが大魅力 ・プロンプトインジェクションで認証情報が外部に漏れたら大変 ・エンタープライズ版はログ・権限管理でリスク管理 🔑 今回のキーメッセージ 「AIをブラウザの外に置く」のではなく「ブラウザの中に置く」 → 知識労働のほとんどがタブの中。発想の転換が舞台2の核心 「個人版とエンタープライズ版でコアは同じ、違いは統制レイヤー」 → ドメイン別権限・CrowdStrike統合が組織で使うための鍵 「構造的な3つの課題はComet固有ではなくジャンル共通」 → プロンプトインジェクション・認可衝突・既存資産互換性は必ず付いてくる 「認証済みセッション継承は最大の魅力かつ最大のリスク」 → 便利さとリスクの両方を引き受ける覚悟+統制の仕組みがセット 📑 タイムスタンプ 00:00 オープニング・第3回「ブラウザを舞台にする」の位置づけ 01:18 発想の違い — AIを「ブラウザの中」に置く 02:50 Perplexity Comet Enterprise の基本情報 04:16 Perplexityのエコシステム — 舞台をまたぐ3つのサービス 05:44 Cometの中身 — 「読み」と「動き」両対応 06:46 個人版とエンタープライズ版の違い 08:28 ドメイン別の権限制御 09:11 CrowdStrike Falcon統合 — 行動監視型セキュリティ 12:13 ブラウザを舞台にする構造的課題3つ 13:43 課題① プロンプトインジェクションの詳細 17:36 課題② サイトとの認可衝突 — Amazon訴訟 20:06 課題③ 既存資産との互換性 20:40 同じタスクでも過程は違う — Personal Computer vs Comet 24:05 認証済みセッション継承 — 魅力とリスクの表裏 25:42 まとめ — 次回は舞台3(隔離された仮想環境) ご不明点や質問はコメント欄までどうぞ! ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 『セナリ学院』とは?🏫✨ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ SNS総フォロワー数4.1万人 平野友康が校長を務める 生成AIに特化したオンラインスクールです。 講師の得意分野はデザイナー、開発分野、業務改善、まちづくりなど幅広く、 多角的なアドバイスが可能です! 今だけ14日間無料体験キャンペーン中! 下記HPより詳細をご確認ください。 セナリ学院HP: https://www.teleport.jp/scenari/ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ◆公式SNS Instagram: https://www.instagram.com/scenari.teleport/ X(旧Twitter): https://x.com/scenari_AI Facebook: https://www.facebook.com/people/%E3%82%BB%E3%83%8A%E3%83%AA%E5%AD%A6%E9%99%A2-Teleport/61576632806665/ note: https://note.com/scenari_teleport #セナリ学院 #teleport_ai #生成AIスクール